Mitt rum, Bergman och jag 部屋とバリマンと私

ストックホルム大学シネマ・スタディーズ修士課程に留学中の筆者がベルイマンを中心に色々綴ることを目指していたブログです。全然更新できなかったので、一旦終了してもっと自分が続けやすいブログをリニューアルオープン予定です。

居住許可の延長

今週から新学期がスタートします。最初の半期はkvällskurs(夜間コース)の日本映画のコースと、9月2週目からの少し遅めのスタートのundertextning(字幕)のコースです。どちらもスウェーデン人学生向けのものなので、当然スウェーデン語です。やたらとスウェーデン語を強調していますが、実は私はスウェーデンの大学でスウェーデン人学生向けのスウェーデン語で行われる授業を受けるのは今回が初めてなのです。

日本で学部時代はスウェーデン語専攻だったのになぜかスウェーデン語で大学の授業をほとんど受けたことがないというのは、ヨーテボリでの交換留学中は協定の条件のため英語のコースしか公式には履修登録できず、今回のストックホルム大学のシネマ・スタディーズのマスタープログラムはインターナショナルで使用言語は英語、という理由によるものでした。

(ヨーテボリ時代に、スウェーデン語を母語としない学生向けのスウェーデン語の授業を一つ特別に履修させてもらったのと、ストックホルムで最初の学期に外国人学生・職員向けのスウェーデン語の授業を受けたのが唯一の経験です。スウェーデン語以外の科目をスウェーデン語で勉強するのは、本当に今回が初めてなのです。)

この夏ずっと日本に帰っていて、スウェーデン帰国後も姉と友人が連続して遊びに来ていて、しばらくスウェーデン語をあまり使っていないので、今ちょっと鈍っています…。頑張って取り戻して授業について行きつつ、さらにスウェーデン語力を向上させたいと思っています。

さて、前置きが長くなりましたが、タイトルの居住許可について少し書こうと思います。

スウェーデンはシェンゲン協定国なので、日本人は90日間は居住許可(ビザ)なし滞在が可能ですが、留学生の場合はもちろん就学向け居住許可の申請をする必要があります。

私は2年間のマスタープログラムに受入許可が出ましたが、一回に1年分の居住許可しか出ないということで、昨年8月から今年9月1日までの居住許可でこれまで滞在していました。

つまり、2年目を始めるにあたり、居住許可の延長を申請する必要があります。

 

提出書類の一部(銀行口座の残高、出入金履歴)の発行が、日本に帰るまでできず、ちょっと手違いもあって申請提出するのが少し遅れてしまったのですが、7月1日には申請完了していました。通常は、申請受領後に移民局から追加情報の提出要請がない場合、1ヶ月程度で許可はおりると先方は言っているので、まあ許容範囲内でしょう。

しかし今、実はスウェーデン移民局はもう超超超・多忙かつ、審査が厳しくなっているのです。それは、増え続ける難民・移民の影響のため。

そのせいで、母校の大阪大学でfolkhögskola(国民高等学校)に留学したい後輩たちの居住許可がおりないという前代未聞の状況になっているということを、昨年先生からお聞きしていました。

大学に留学する場合はおりやすいので、私も初回の分は出発前におりたものの、ヨーテボリの時よりは時間がかかりました。

さて、それで今回の延長なのですが、8月になってからもずーっと待っていたけれどもステータスは審査中のまま変更なし。(ウェブ上で状況は確認できます)

しかし、今の居住許可があと数日で切れるし、在日スウェーデン大使館のHPを見たら、「シェンゲン協定国内のビザなし滞在可能期間90日間は、居住許可が切れた後には使えず、許可が切れた後は1日たりともスウェーデン国内には滞在できません」などと恐ろしいことが書いてあるしで、昨日突然焦り出した私。

とりあえず週明けの今朝、朝一で電話してみました。

(何もかもに時間がかかる移民局なので、メールの返信も遅いです。絶対に電話で済ませるようにしないとダメ。そして、かけるときは固定電話からどうぞ。私は以前携帯からかけたところ、信じられないくらい音質が悪くて重要事項が聞こえないことにブチ切れてしまい、担当の人に電話を切られましたが(えへへ、普段から移民局にいいイメージがないもんだから怒ってしまったのよ・笑)、固定電話から掛け直したらクリアに聞こえました。同じ担当官だったので丁重に謝りました。えへへ。)

また例によって待たされましたが(自動音声が「あなたの待ち時間は3分です」と言うのを聴きながら10分は経過した気がしますよ・怒)、兎にも角にも繋がったのでかくかくしかじか説明。

ウェブで状況は確認済みだけど、一応確認してもらい、やっぱりまだ審査中なのでもうちょっと待つように言われました。延長の申請はしているので、このまま滞在することには何の問題もないとのことでした。

というわけなので、気長に待ちたいと思います。これで許可がおりても今度はカードを作りに移民局を訪れなきゃいけないのですが、遠いしまた現地で待たされるので気が重いのですが、まあ何しろ早く許可おりてスッキリしたいところです。

特に何のオチもない話なのですが、スウェーデン大使館の情報を見るとびっくりしちゃうので、書いておきました。